インド1人旅2日目(午前)
ドモッ、イソッチです。
現在2017年1月26日8時47分(インド現地時間)
デリーとの時差は3時間半なので日本は12時17分ですね。
昨日からの続きになります。
詳しくはこちら↓
簡単にまとめると
「SIMカードがつながらない問題」が初日に起こりました。
「お湯でない問題」1泊のホテルだからなんとか耐えた。
1泊目のホテルともおさらばです。
さぁ、どうやってvodafone shopに行こう。。。
僕の泊まったホテルは、空港からだと3㌔ほどなんですが、vodafone shopがある
コンノートプレイス(栄えてる中心部の名前)までは15~20㌔ほどあるんですね。
この距離を14,5㌔のバックパックと徒歩なんて死ねる!
自衛隊かっ!
となると、僕に残された選択肢がこちら
①タクシーを拾って目的地まで行く
②徒歩かタクシーで空港に行き、そこからメトロorバスで目的地
③ゾウに乗る(見あたらなかった模様)
空港に戻るのもめんどいしなぁって思って、①を選択しました。
ホテルから出て大通りに行く途中に、これに乗ってるおっさんに声を掛けられました。
おっさん「タクシィ↑?」
ぼく「.....(人から声を掛けられた時は無視しろって地球の歩き方に書いてあったもん!)
おっさん「ウェア↑?」
ぼく「....」
......(おっさんが僕と並走で運転しながらかれこれ2分ぐらい経過)
しびれを切らしたぼく「I wanna go Connaught place, how much?」
(いきなり英語でイキッてすみません)
おっさん「Connaught place(スマイル)」
おっさん「400」(1ルピー2円計算で800円)
ぼく「300」
おっさん「NO」
ぼく「320」
おっさん「NO」
ぼく「350」
おっさん「....OK(しぶりながら)」
交渉成立!乗車。
この車おわかりいただけるだろうか?
ドア及び窓がいっさいないのである。
風通しは抜群だし、猛スピードでカーブするとジェットコースターの如く体がもってかれ、外に飛び出そうになる。
座ったものの、リュックを背負ったまま、片手で手すりに掴まり、もう片方でスマホのGoogle Mapを確保。
変なところに連れていかれないように地図を確認することを怠らないのである。
※この時点でSIMは起動してないので機内モードの状態であるが、ホテルのWi-FiでGoogle Mapのデリー周辺をオフラインでも見れるようにダウンロードしておいたので電波がなくても詳細な地図が見れる。また青丸(現在地を示している点)もちゃんと携帯に合わせて動く)
白線とか関係なしにそれぞれの車がノーウィンカーで車線変更当たり前だし、隣の車と幅30センチぐらいで並走したり、運転うめぇ!これ日本だったら煽りになるんだろうなと。
そんなこんなで目的地周辺に無事着いたので降ろしてもらいました。
値段交渉で400ルピーから350ルピーになっていましたが、手持ちが100ルピー×4枚だったのでそれを渡しおつりを要求しました。
おっさん「おつりはない」
そう言い、去っていきました。
イェェェェェェェェイ
心の中で叫びました。
なんやかんや目的地のvodafone shopに着きました。
店内に入ると、8人くらいインド人っぽいお客がいましたが、6歳くらいの子供を背負ってるかのようなリュックを持っている、明らかに異国の人間。
きっとぼくのことをカモだと思ったのでしょう。
すぐさまぼくのところに来ました。
店員「Can I help you?」
ぼく「昨日空港でお宅のSIMカード買ったんだけど、使えないのよ。」
店員「携帯みせて」
ぼく「うん」
59059に電話して、自動音声案内につなげる(昨日ぼくが躓いたとこ)
結局のところ、
まず2で英語を選択
つぎにパスポートの下4桁を入力
西暦を入力(ぼくの場合1994)
なんか知らんが1を入力
これでアクティベート完了とのこと。15分くらいで繋がるといわれた。
もし繋がらなかった時のために、お店の中で座って待っていたら、20分後ぐらいに繋がりました!
1GB契約(インド滞在5日間で)だからtwitter, instagramで浪費しないようにしないと(twitterを開きながら)
ダラダラ長くなってしまいましたが、なんとかSIMを起動させることができました。
人生なんとかなる。
次回、2日目午後編「これってボッタくられたのかな?インド1人旅2日目(午後)」を書きたいと思います。
次回まとめ
・ぼく6万支払う
・デリー→アーグラへ
・2日目宿泊Airbnb
それでは、ババババーイ